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*&ruby(ハンネリイト){半練糸}; 【材料】[#x377f6f6]
|売値|
|50文|
**材料 [#z64fa5cc]
|半練糸:4|[[生糸束]]:10 [[清水]]:4 [[せっけん・弐]]:2|
~
|製品|一次材料|二次材料|
|半練糸:4|[[生糸束]]:10(10)|[[蚕まゆ殻]]:4|
|~|~|[[清水]]:5|
|~|[[清水]]:4||
|~|[[せっけん・弐]]:2(3)|[[菜種]]:4|
|~|~|[[差塩]]:9|
**生産可能職 [#b20a0827]
|職業|技能|
|[[僧]]|[[手芸之ぬ]]|
**基本性能 [#t8f03c17]
|分類|価値|重量|特殊効果|
|材料|1|0.1|なし|
**主な用途 [#y1b6ddf2]
|侍|[[籠手作成之ろ]]|[[篠籠手]] [[硬革の手袋]]|
|僧|[[手芸之か]]|[[本練糸]]|
|陰陽師|[[裁縫之を]]|[[半練絹]]|
|薬師|[[薬師家具之い]]|[[小つづら]]|
|[[傾奇者]]|[[傾奇家具之ほ]]|[[南蛮知識の欠片]]|
**うんちく [#h8e25d9d]
絹はカイコガの幼虫であるカイコ(蚕)が繭を作る際に紡ぎだす"生糸(フィブロイン繊維)"から作られる。~
カイコから抽出した直後の生糸は2本のフィブロイン繊維をセリシンという膠質の物体で包んでおり、フィブロインを骨・セリシンを肉とすることにより丈夫な繭を形成している。~
しかしセリシンは糸にゴワゴワとした感触を与え、染料の浸透を妨げるため、絹を作るにあたってセリシンを取り除く必要が出てくる。~
このセリシンをぬるま湯などで取り除く工程を「練る(精練)」といい、"練"の字に糸偏があるのもこの工程によるものである。
セリシンをある程度取り除いて強度と柔軟性を持たせたものを[[半練糸]]([[半練絹]])、セリシンを十分取り除いたものを[[本練糸]]([[本練絹]])という。~
~
なお、セリシンを十分取り除いたからといって高品質・高価値な絹になるというわけではなく、セリシンを残留させることにも十分なメリットがある。~
例えば、高級織物である羽二重やオーガンジーなどでは意図的に半練絹を使うことによって強度と感触の良さを両立している。
また近年ではセリシンの成分解析が進み、その組成が人の皮膚に近いということで美容品としても利用されているという。~