年月日 | 不正の種類 | 対応内容 | 公式発表ページのURL |
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2005年05月13日 | アイテム・通貨複製バグ | 通信エラーを利用したアイテムや通貨の複製バグを修正、該当アカウントに利用資格取消し処分を実施 | リンク |
2006年04月26日 | 海外からの不正接続(BOT/RMT) | 海外からの不正接続アカウント1815件に対し利用資格取消し処分を実施 | リンク |
2016年02月17日 | 外部ツール対策アップデート | キャラクターの移動や戦闘中の不正行為を行う外部ツールへの対策を実施 | リンク |
2016年12月21日 | 改造クライアント | 不正クライアント使用の12アカウントを厳正に対処(アカウント利用停止) | リンク |
2017年03月29日 | 改造クライアント | 不正クライアント使用の12アカウントを厳正に対処(アカウント停止処分) | リンク |
2018年02月21日 | 改造クライアント | 不正クライアント使用の12アカウントを厳正に対処(アカウント停止処分) | リンク |
2018年08月08日 | 改造クライアント | 不正クライアント使用の12アカウントを厳正に対処(アカウント停止処分) | リンク |
2022年11月30日 | 報酬の不正取得(不具合悪用) | 上覧武術大会における未登録戦績の不正取得に対し、誤配布された報酬《神将評勲》を回収対応 | リンク |
2022年12月14日 | 家臣大会の戦績異常(不具合悪用) | 2022年11月開催分の家臣武術大会の順位を無効とし、全参加者に一律補填配布 | リンク |
ステータス改変系
- 噂レベル: キャラクターの能力値(ステータス)を不正に変更するチートが存在すると一部で噂されました。例えば、メモリエディタ等を用いて攻撃力や耐久力を改変するようなツールの存在が示唆されていますwiki.ohmynobu.net。しかし、実際にステータスを任意に改変できた確証はなく、公式に確認された事例はありません。「コーエー(運営)のガードが固くチートは難しい」といった指摘もあり、現状では噂止まりです。確認できる大規模な報告や公式対応は見当たりません(確認できず)。
移動系(テレポート、高速移動、ラグ利用)
- 噂レベル: 瞬間移動(テレポート)や高速移動に関するチートは主に噂レベルで語られています。プレイヤーからは「突然キャラクターがワープした」「明らかに移動速度がおかしい」といった目撃報告が複数ありましたが、これらは通信ラグの悪用や発生による現象と見る向きが強いですuozu.blog73.fc2.com。いわゆる「ラグスイッチ」を使い故意に回線遅延を起こすことで、自身の位置情報更新を遅らせ瞬間移動したように見せる手口が疑われました。しかし公式に確認されたチートではなく、これについて運営から具体的な発表はありません(つまり公式確認なし)。プレイヤー間でも「チートではなく全てラグで説明可能」との声がありuozu.blog73.fc2.com、テレポートや高速移動のチート自体の存在は定かでありません。
攻撃無効化系
- 噂レベル: 他者からの攻撃を無効化する(ダメージや効果を受けない)チートも噂レベルで語られることがありました。しかしこちらも具体的な裏付け情報は乏しく、公式に確認された事例は見当たりません(確認できず)。対人戦で「相手の攻撃が全く当たらないプレイヤーがいる」といった話が出たこともありますが、ゲーム内の技能効果やラグによるものと考えられ、運営からチートとして認定・対処されたケースは確認されていません。
索敵・位置情報取得系
- 噂レベル: 通常は見えない他プレイヤーやNPCの位置情報を取得するレーダー系チートの噂も存在します。合戦場などで「隠れているはずの敵の位置が常に把握されている」など、索敵範囲を不正に拡大するツールを疑う声がプレイヤーから上がったことがあります。しかし公式に確認された例はなく、あくまで疑惑・噂の域を出ません。実際、合戦好きの一部プレイヤーが高額でこうしたチートツールを売っているとの話もありwiki.ohmynobu.net、裏でツールが出回っていた可能性は示唆されていますが、運営がそれを公表したり直接言及した情報は確認できません。
自動化(BOT・マクロ)系
- 公式確認済み: BOT(自動狩り)やマクロによる放置狩りは、運営が規約違反とみなしており取り締まり対象です。実際に公式確認済みの処罰事例もあります。例えば2017年3月には、外部プログラムを使用した不正行為により12アカウントが一斉に処分されていますgamecity.ne.jp(不正なクライアントで接続したとしてアカウント利用資格取消し)。またプレイヤーからも狩場でのBOT目撃報告が度々あり、運営もBOT対策として週ごとの獲得量に上限を設ける措置(自動狩りやRMT対策として1アカウント週3万貫程度の制限)を導入するなど対策を講じていますnobuontrip.blog.jp。このように複数のプレイヤー報告と**公式対応(BAN事例)**が確認できるカテゴリです。
資産・アイテム複製系
- 公式確認済み: ゲーム内通貨やアイテムの増殖(複製)に関するチートは重大な不正行為として扱われ、過去に大規模な公式対処事例があります。具体的には、ある不具合を利用して資産を不正に増やしていたプレイヤーが多数発生し、運営が588体ものキャラクターに対して一斉措置(巻き戻しやアカウント停止等)を行ったと公式発表されていますgamecity.ne.jp。このように大規模BAN事例ありのカテゴリと言えます。なお、それ以前からアイテム複製の噂自体は存在しており、不具合の悪用によって一時的にアイテムを増やす手口がプレイヤー間で囁かれることもありましたが、588キャラに対する対応で示された通り運営は発覚次第厳しく措置しています。現在までに運営から正式に確認・公表された複製チートはこの不具合悪用によるもののみで、その他の手段でのアイテム複製は確認できず、見つかれば同様に厳正対処されると考えられます。
クライアント改造・外部ツール系
- 公式確認済み(多数): ゲームクライアントそのものを改造したり、外部ツールで不正な操作を行う行為は本作で実際に発生し、公式に確認されたチートです。前述のように2017年に不正クライアント使用で12アカウントが処分されたケースgamecity.ne.jpがあり、運営は「プレイヤーが安心して楽しめるよう対策と取り締まりを進めていく」と公式声明を出していますgamecity.ne.jp。この12アカウント以外にも、規約違反行為者に対する個別のアカウント停止措置が継続的に行われている旨が発表されています(※追加で1件の利用資格取消処分報告などあり)。
- 噂レベル: クライアント改造系のチートツール自体は以前より存在が噂されており、実際にメモリエディタやキーボードマクロ等の外部ツールが出回っていた形跡もありますwiki.ohmynobu.net。プレイヤー主催の非公式掲示板などでもチートツールの話題が出ることがあり、合戦時に使用すると有利になるツールが密売されていたという証言もありますwiki.ohmynobu.net。これらは運営非公認の違反ツールであり、見つかった場合は上記のようにアカウント停止(BAN)措置が取られています。総じて、本カテゴリのチート行為は運営が把握しており公式対応済みであり、現在も監視・取り締まりが継続されていますgamecity.ne.jp。
参考リンク: 公式サイトの発表や有志のWiki・ブログ等を基に、上記のチート行為に関する噂・事例を整理しましたgamecity.ne.jpgamecity.ne.jpwiki.ohmynobu.netnobuontrip.blog.jpuozu.blog73.fc2.com。各カテゴリとも、確認できた範囲で情報をまとめています。今後も新たな情報が判明した場合は公式サイトで告知されるものと思われます。